金沢観光旅行 1泊2日・2泊3日おすすめ観光地

金沢観光の「絶対行くべきおすすめ観光地・見所」をご紹介します。

1泊2日だと絶対外せない有名観光地へ、2泊3日ならこの観光地をプラスして・・・など、宿泊数に応じて行ける場所も限られてきますよね。

そこで、金沢旅行で行くべきおすすめ観光スポットを、私の経験もチョイチョイ挟みながら、まとめてみました!

金沢旅行1泊2日なら、この人気観光地へ!

近江町市場(朝食・ランチ・海鮮丼・買い食い・お土産)

近江町市場 海鮮丼
▲近江町市場の人気店で
海鮮丼を食べました

北陸・石川県を旅行するとなれば、新鮮な海の幸を食べないわけには行きません(笑)

中でも「近江町市場」は、金沢駅から近い海鮮市場であり、新鮮な北陸グルメを気軽に味わえるとあって、連日観光客で賑わっています。

特に「海鮮丼」が美味しかった〜〜!
(回転寿司屋もあります)

豪快な近江町市場・山さん寿司の海鮮丼は、「わたし史上ランキング1位」の海鮮丼となりました(笑)
おすすめです!

詳しくは、私の旅行記ブログをどうぞ
(アクセス方法、近江町市場の海鮮丼&寿司屋マップ(地図)、行った店、待ち時間ほか)

近江町市場おすすめ海鮮丼!ランチ兼朝食で近江市場へ

近江町市場 カニ

また、新鮮なカニをお土産で買って、チルドで配送してもらったり、

(安いのあった〜!)

近江町市場 買い食い

こんな可愛い100%オレンジ生ジュースを食べ歩きするなど、

近江町市場は、美味しい金沢グルメの宝庫!

他には牡蠣やコロッケ、串焼き、魚介類の買い食いも楽しそうでした。

(この日は大きな海鮮丼を食べてしまって余力なし)

金沢を代表する人気の観光地「近江町市場」。

絶対行くべき場所ですね。

近江町市場 観光情報

近江町市場へのアクセス(金沢駅・東口バスターミナルから)
  • 3・8・9・10番乗り場の全ての路線バス
  • 6番乗り場から出てる「兼六園シャトル」
  • 7番乗り場から出てる「城下まち金沢周遊左回りルート」
近江町市場の営業時間

お店によってまちまちですが、殆どのお店が15時〜17時で閉店してしまいます。
17時過ぎに訪れた時、閑散として寂しいものでした。。。

一部の飲食店は、20時、21時頃まで営業しているお店もあります。(近江町海鮮丼家ひら井本店、刺身屋、近江町食堂、市の蔵、口福、近江屋伝兵衛、えにし等)

水曜定休日のお店が多い

鮮魚店や飲食店などは「水曜日お休み」という店が多いのでご注意を。

ちなみに下記飲食店は、水曜日も営業しています。
海鮮丼いちば、山さん寿司、鮨処 源平、近江町市場寿し、井ノ弥、いきいき亭、近江町食堂、もりもり寿し、かいてん寿し大倉、源平など

兼六園(観光、散策)

兼六園 金沢観光
▲兼六園

ご存知、特別名勝&日本三名園の一つである「兼六園」。

夜のライトアップ(限定日のみ)、春の桜、秋の紅葉、冬の雪吊りなど、

季節によって景色が違うのが良いですね。

入園料も310円(大人)と比較的安いし。

ちなみに、65歳以上だと入場料は無料になるのですが、どう見ても80代に見えるお婆ちゃんが、身分証明書を忘れたために、通常料金を請求されていました。。。

「あの見た目で64歳以下なワケないでしょう〜!」って思ったけど、その辺は融通が効かない様なので、該当される方はご持参を。(身分証明書は保険証・運転免許証など。コピーも可)

兼六園 食事

兼六園では、のんびり散策して、途中の茶屋で抹茶アイスクリームを頂きました。
(味は普通なり)

兼六園 観光情報

入園料の割引・・・兼六園プラスワン利用券 500円を購入する

もし、兼六園のほかに下記のどれか1つに行く予定があれば、「兼六園プラスワン利用券」を買うと、ちょっとお得になります。2日間有効。各施設の受付で売ってます。

下記料金は、兼六園と組み合わせた際の、2施設分通常料金との差額です。(大人個人)

  • 金沢城公園の「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」 110円割引
  • 石川四高記念文化交流館(石川近代文学館)  170円割引
  • 石川県立美術館 170円割引
  • 石川県立歴史博物館 100円割引
  • 加賀本多博物館(旧 藩老本多蔵品館) 210円割引
  • 石川県立伝統産業工芸館 2階(1階は無料) 70円割引
バス1日券では割引にならない!

「城下まち金沢周遊1日フリー乗車券」を提示すると、割引料金で入場できる観光施設は26もありますが、兼六園は対象外。窓口で聞いて見事に撃沈しましたぁ(笑)

無料開放の日もある

下記日程は、兼六園無料開放の日です。たまたまだったらラッキー!

  • 12/31〜1/3(年末年始)
  • 桜の開花時期の1週間(桜の開花日により毎年変動)
  • 金沢百万石まつりの3日間
  • 8/14〜8/16(お盆)
  • 11/3(文化の日)
  • 金沢城・兼六園ライトアップの日(下記参照)
兼六園へのアクセス(金沢駅・東口バスターミナルから)
  • 6番のりば・兼六園シャトル /20分間隔・所要時間16分
  • 7番のりば・城下まち金沢周遊バス(右回りルート)/15分間隔・所要時間16分
  • 7番のりば・城下まち金沢周遊バス(左回りルート)/15分間隔・所要時間23分

    左回りは乗車時間が長い上、降りたバス停から兼六園に行くのに道路を横断することになるので、あまりお勧めではありません

  • 7番のりば・金沢ライトアップバス/10〜20分間隔・所要時間12分・19時より
    毎週土曜日と、2016年4月29日・5月3日・5月4日・6月3日・7月17日・9月18日・10月9日・11月18日、2017年3月17日・3月19日

    1回300円、または「ライトアップバス専用1日フリー乗車券 500円」が必要。
    「城下まち金沢周遊1日フリー乗車券」では乗車できない。

兼六園のライトアップ日程(イベント)
  • 2016年4月2日(土)〜10(日)
    18時〜21時半 無料開放

先に紹介した「金沢ライトアップバス」と「兼六園のライトアップ」は、日程が連動してないのでご注意を。

兼六園ライトアップ日以外(普通の土曜日)に「金沢ライトアップバス」で兼六園に来た場合は、周辺の金沢城公園・石川門や玉泉院丸庭園でライトアップやってますよ。(18:00~22:00)

金沢城・金沢城公園(観光、写真スポット)

金沢城公園
▲金沢城は、兼六園のすぐ隣

兼六園のすぐ隣に位置する「金沢城公園」も、金沢を代表する観光スポット。

天守閣のないお城です。
(落雷で焼失。再建されてない)

金沢城

一部、有料の見学エリア「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」(入場料大人310円)があるけれど、

ほとんどのエリアは無料で見学できます

特に、北陸新幹線の開業に合わせ2015年に造られた「玉泉院丸庭園」も、無料で見学できるのが良いですね。

玉泉院丸庭園は、江戸時代末期の姿を再現したお庭で、池や雪吊りもあったりする本格的日本庭園。

なのに「無料」ってところがポイントです。

兼六園は一度行ったから、入場料を支払ってまでは・・・という時にいいかも。(無料だからちょっと見るのにもイイ)

金沢城

また、金沢城公園では、毎週金・土・祝前日の夜に、石川門・河北門・橋爪門・菱櫓・五十間長屋・玉泉院丸庭園でライトアップをやりますし、

様々なデザインの石垣が観れる全国でも珍しい城とあって、「石垣巡り」も見所の1つだそうです。

金沢城・金沢城公園 観光情報

アクセス(金沢駅・東口バスターミナルから)
  • 兼六園と同じバスです。降りるバス停も同じ。
入場料
  • ほとんどのエリアは無料
  • 菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は、大人310円、6歳〜17歳 100円
    (兼六園とセットで見学するなら「兼六園プラスワン利用券」の購入がお得)
金沢城公園ライトアップ日程(イベント)
  • 毎週金曜日・土曜日・祝日の前日
  • 日没〜21時まで
  • 入場無料

忍者寺・妙立寺(観光、ガイドツアー)

忍者寺 妙立寺

忍者寺(妙立寺)は、金沢観光をする上で、1度は行くべき観光地だと、個人的に思います。

事前予約が必要ですが、ガイドさんによる説明を聞きながらの見学は、とっても有意義!

子供はもちろん、大人も楽しめますよ。

忍者寺

内部には、敵から逃れるための沢山の仕掛けが施してあるので、迷子にならないようにしないとね〜(笑)

中は撮影禁止なのであまり写真はありませんが、是非行ってみてください!

おすすめです。

行き方や予約などは、私の旅行記ブログをどうぞ
金沢 忍者寺(妙立寺)を予約。バスでの行き方や観光所要時間など

忍者寺(妙立寺) 観光情報

アクセス(金沢駅・東口バスターミナルから)
  • 8、9、10番乗り場から出発する全てのバス(路線バス)
  • 7番のりば・城下まち金沢周遊バス(左回りルート)
事前予約が必要

予約案内のページ

ガイドツアー
  • 午前9時から30分毎
  • 夏季:午後4時30分が最終
    冬季:午後4時が最終
拝観料
  • 大人(中学生以上)800円
  • 小学生      600円
バス1日券では割引にならない!

忍者寺(妙立寺)も「城下まち金沢周遊1日フリー乗車券」では割引になりませんでした〜。超人気観光地ではダメですね(笑)

ひがし茶屋街(カフェ・ランチ・お土産・写真スポット)

金沢城公園
▲ひがし茶屋街にはカフェや食事処、
お土産屋さんが並んでいます。
私はカフェとランチを堪能しました!

ひがし茶屋街は、昔ながらのレトロな街並みに、カフェやお土産屋さんなどが並んでいる茶屋街。

古都・金沢らしさを満喫できるとあって、「女子旅」はもちろん、金沢旅行をする全員におすすめしたい観光地です。

金沢城公園
▲ひがし茶屋街のカフェ2件行きました
上・左下:久連波
右下:不室屋

ここでの楽しみ方は、重要文化財のお茶屋「志摩」で文化遺産を見学したり(入館料500円。お茶&お菓子は別途)、ひがし茶屋街の和カフェでまったりしたり、金箔ソフトクリームをいただいたり、お土産を購入したり・・といった感じ。

私はカフェでのティータイム、そして翌日も立ち寄って軽めのランチもいただきました。

あ、そうそう。
着物レンタルして、東茶屋街の街歩きをしている女子旅グループも見かけましたよ!

ひがし茶屋街は、風情ある城下町を堪能できる「大人な金沢」だと思いました。

ひがし茶屋街 観光情報

アクセス(金沢駅・東口バスターミナルから)/「橋場町」下車
  • 7番乗り場から出てる全てのバス
有名観光地のカフェ。でも定休日あり

観光名所の「ひがし茶屋街」と言えど、年中無休の店は少ないようなので、お目当の店がある場合は定休日のご確認を。(特に飲食店)

私は火曜日に「久連波」(くれは)というカフェを訪れ、翌水曜日には隣の「素心」に行こうと「ひがし茶屋街」を再び訪れましたが、「久連波」も「素心」も閉まっていました。(共に水曜定休。隣同士なら別の日に休めばいいのにねぇ。。。)

結局、水曜日は不室屋(カフェ・軽食)に入りましたが、ほかにも閉まっている店がチラホラ。お目当の店があるなら、定休日を確認した方が良いですよ〜

金沢21世紀美術館(現代アート鑑賞、ランチ)

金沢21世紀美術館
▲金沢21世紀美術館のプール

金沢を代表する人気観光地の1つ「金沢21世紀美術館」。

どのガイドブックや地図にも、必ず大きく紹介されている美術館です。

館内は、無料ゾーンと展覧会ゾーン(有料)に分かれていて、

私が訪れた時は、有料ゾーンが2つありました。

せっかくなので、両方を観覧できるチケットを買って潜入です!

金沢21世紀美術館
▲金沢21世紀美術館のプール(上から)
ここは入場料無料

これは、有名な金沢21世紀美術館のプール。

と言っても、これもアートなので「プールもどき」です(笑)

下に人がいるでしょう?

ちなみに、プールを上から見るこのエリアは、入場料は不要です。(屋外)

金沢21世紀美術館
▲金沢21世紀美術館のプール(下から)
ここは入場料が必要

そしてこちらは、プールの中から。
空に向かって写真撮影したところです。

プールの底に入るには入場料が必要です。

ここ金沢21世紀美術館は、現代アートが好きな人なら、楽しめる場所だと思います。

あと、無料ゾーンには子供向けの遊具作品もありましたよ!

まあ、現代アートにそれほど興味がなければ、無料ゾーンでも十分かなと。。。

(と言っても、多くの方がチケット売り場に並んでいました)

ちなみに、館内にあるカフェ「FUSION 21」のランチも前菜ビュッフェが美味しそうでした。
ものすごく混雑していましたけどね。

金沢21世紀美術館 観光情報

アクセス(金沢駅・東口バスターミナルから)
  • 3・6番乗り場から出てる全てのバス(快速を除く)
  • 7番乗り場「城下まち金沢周遊」左回り・右回り共に行くが、少し遠回り
バス1日券で、有料ゾーンの入場料が割引になった!

金沢周遊1日フリー乗車券"
▲バス1日券の提示で
金沢21世紀美術館入場料
が割引に

「城下まち金沢周遊1日フリー乗車券」を提示したら、金沢21世紀美術館「有料ゾーン」の入場料が割引料金になりました!

乗車日当日限り有効です。

金沢21世紀美術館 入場料
  • 無料エリア・・・無料ゾーンのみ観覧可能
  • 有料エリア・・・展覧会によって料金は異なる

    ちなみに私が訪れた時は、2つの展覧会が開催されていて、両方見るためのチケットは、1,000円。「城下まち金沢周遊1日フリー乗車券」の提示で、これが800円になりました。この割引料金は、前売り券と同じ価格です。

以上、1泊2日の金沢旅行だったら周りたい観光スポットをご紹介しました。

私の場合、1日目は金沢駅にお昼頃到着し、金沢駅周辺でランチを食べてから出陣したので、これらをピックアップしてみましたが、もっと早く到着したらもう1つくらい行けると思います。

金沢旅行2泊3日なら、この観光地をプラス!

1泊2日で主要観光地なら大体周れる金沢ですが、2泊3日だった私は、さらに下記の観光地をプラスすることが出来、各観光地でもゆったり周ることが出来ました。

ただ、今から挙げる観光地を、2日目に巡るよう計画すると、2日目の時間が余ります。

2泊3日の場合は、上記と下記の観光地を混ぜて、3日間で周遊できるように予定を組み見直すのがおすすめです!

長町武家屋敷跡(散策・観光・写真スポット)

長町武家屋敷跡
▲長町武家屋敷跡

長町武家屋敷跡は、江戸時代の風情を残す石畳の通り。

タイムスリップしたような風景なのに、今でもそこで生活しているというのが粋ですね。

見所は、武家屋敷跡野村家(大人550円)、旧加賀藩士高田家跡(無料)、金沢市足軽資料館(無料)、長町友禅館(350円)といったところ。

野村家と高田家 長町武家屋敷跡
▲右:野村家、左:高田家

私は、入場料無料の「旧加賀藩士高田家跡」と「金沢市足軽資料」に立ち寄ってみました。

足軽資料館 長町武家屋敷跡
▲足軽資料館 長町武家屋敷跡

どちらも、こじんまりしていて、すぐに見終わってしまうのですが、無料で江戸時代の生活が垣間見れて、なかなか良かったです。

長町武家屋敷跡 観光情報

アクセス(金沢駅・東口バスターミナルから)/「香林坊」下車
  • 3・8・9・10乗り場から出てる全てのバス
  • 6番乗り場から出てる「兼六園シャトル」
  • 7番乗り場から出てる「城下まち金沢周遊左回りルート」
ボランティアガイド「まいどさん」が常駐している

長町武家屋敷休憩館"
▲長町武家屋敷休憩館。カッコイイ休憩所

途中にある「長町武家屋敷休憩館」は休憩所 兼 観光案内所。

トイレや地図はもちろん、ボランティアガイド「まいどさん」が常駐していて、気軽に質問できるんだとか。

また予約すれば、長町武家屋敷跡を案内してくださるそうで、途中、まいどさんと団体さんのガイドツアーに出くわしました。

(ガイド料は無料・入館料などの実費のみ負担)

尾山神社(参拝)


▲尾山神社 重要文化財の神門

尾山神社は、前田利家公とお松の方が祀られている神社。

ここの「神門」は重要文化財に指定されているんですよね。

神社なのに、西洋風なステンドグラスが埋め込まれていたり、屋根には日本最古ともいわれる避雷針があったりして、とっても珍しい!

私は、「長町武家屋敷」を散策していて、散策ゴール付近でバス停を探していたら、この「尾山神社」に出くわしました!

異彩を放つ外観に、思わず立ち寄ってしまった感じです。

いや、尾山神社に引き寄せられたのかも〜。
ご利益ありそうだわ。

近江町市場からも近いので、お腹を満たしたあとの散策(長町武家屋敷 & 尾山神社)に持ってこいですよ〜!

尾山神社 観光情報

アクセス(金沢駅・東口バスターミナルから)/「南町・尾山神社」下車
  • 3・8・9・10乗り場から出てる全てのバス
  • 6番乗り場から出てる「兼六園シャトル」
  • 7番乗り場から出てる「城下まち金沢周遊左回りルート」

にし茶屋街(観光・写真スポット・お土産・カフェ)

金沢
▲にし茶屋街

にし茶屋街も、金沢の3茶屋街の1つ。

「ひがし茶屋街」が観光客で賑わいを見せる一方、ここ「にし茶屋街」は観光客もまばら。

街の規模が小さいからね。

なので1泊2日の金沢旅行なら、ひがし茶屋街だけだったとしても、2泊3日なら、にし茶屋街にも行かれると良いんじゃないかな〜。

その際、「忍者寺(妙立寺)」とセットでね。(にし茶屋街から忍者寺は徒歩5分)

金沢
▲西茶屋資料館(入場料無料)

ここの見所は、島田清次郎の小説「地上」の舞台となったお茶屋を再現した「西茶屋資料館」。

すごく小さくて10分〜15分ほどで見学も終わってしまう程の資料館ですが、入場料は無料だし、ボランティアガイド「まいどさん」も常駐しているので、ほんの数分間ですが、当時の様子を聞くことができます。

その他、にし茶屋街のカフェに立ち寄った様子は、私の旅行記ブログをどうぞ

にし茶屋街(金沢)のカフェでまったり。チョコレート店・西茶屋資料館にも寄ってみた!

にし茶屋街 観光情報

アクセス(金沢駅・東口バスターミナルから)/「広小路」下車
  • 8、9、10番乗り場から出発する全てのバス
  • 7番乗り場「金沢周遊左回りコース」
ボランティアガイド「まいどさん」が常駐している

上でチラッと書きましたが、西茶屋資料館には、ボランティアガイド「まいどさん」が常駐しています。実は「ひがし茶屋街」にも「まいどさん」はいらっしゃったのですが、観光客の少ない「にし茶屋街」の方が、お手隙で、来館者も少ないので、説明を落ち着いて聞くことが出来ました。(ほんの数分ですが)

主計町(散策・写真スポット・食事)


▲主計町

主計町(かずえまち)も、金沢三代茶屋街の1つ。

「ひがし茶屋街」のすぐ近くなので、2泊3日の金沢旅行なら、主計町(かずえまち)にもチョット立ち寄ってみるもおすすめです。

主計町も、にし茶屋街と同じように観光客はまばら。

いや、さらに観光地化されていないかも。

主計町にはお土産屋さんもないし、資料館や「まいどさん」も居ないからね。

(主に飲食店と、風景を楽しむ観光)

でも、人の多い「ひがし茶屋街」では感じることのできない風情があり、それが何だかとっても好きな感じでした。

主計町 観光情報

アクセス(金沢駅・東口バスターミナルから)/「橋場町」下車
  • 7番乗り場から出てる全てのバス
    (ひがし茶屋街と同じバス停)

以上、金沢旅行・1泊2日で行きたい観光地と、2泊3日の時の観光名所を挙げてみました!
あとは一番のメイン「金沢グルメ」を堪能したら完璧ですね〜!

金沢駅周辺おすすめホテルと宿泊記

金沢旅行に行ってきました!

そして「金沢ホテルランキング」でおすすめ高評価だった2つのホテル「金沢マンテンホテル駅前」と「金沢彩の庭ホテル」に宿泊したので、詳しめの口コミブログを書きたいと思います!

「金沢駅に近く、部屋は清潔で広く、温泉はなくても大浴場があり、格安まで行かなくとも出来るだけ安いホテル」という希望条件のもと、ビジネスホテルやシティホテル、旅館などの宿を探して辿りついたのが、金沢駅周辺にあるこれらのホテルです。

さて、実際のところ、私の希望は叶ったのでしょうか?
写真付きで、その答えをご紹介いたします!

※このコンテンツは、アフィリエイトプログラムを利用しています。

金沢のホテル選び。
私の希望条件はこんな感じでした

冒頭でもお伝えしましたが、私が金沢のホテルを選ぶ上で重視したのは以下6点です。

  • 金沢駅前のホテル

    最初は、駅徒歩3分以内で探していました。
    でも、実際に行ってみると、ショッピングモール内を通過しての徒歩4分など、さほど遠く感じないアクセス方法もあるので、数字だけにとらわれない方が選択肢が広がり、おすすめです。

  • よっぽど素晴らしいホテルに限って、金沢駅前でなくてもOK(送迎サービスは必須)

    他の条件は全てクリアしてる素晴らしい宿なのに、駅近ホテルじゃない!!(惜しい!)・・・という場合のみ、送迎サービスが有ることを条件にOKとしました。(と言っても、金沢駅周辺ホテルでね)

  • ホテルの共用スペースだけでなく、部屋も綺麗

    「ホテル探しあるある」で、“ロビーだけ綺麗”っていうホテルは結構あるからね。部屋も綺麗なのが絶対条件。

  • 大浴場がある

    • 清潔な大浴場であること
    • 混雑するなどの批判クチコミは大目にみる
    • 露天風呂は出来れば欲しいけど、立地の良いシティホテルとなると難しいのが現状。そんな中、窓の向こうに庭を配し露天風呂風に見せている宿もあるので、それであれば、贅沢は言わない
  • 部屋はなるべく広い

    「駅近立地なら部屋は狭い」これは当然のことなので、広さは絶対条件ではないけれど、ベッド周りにキャリーケースを広げられるスペースがあれば良いなと思い、その辺も選ぶポイントとなりました。
    部屋が驚くほど狭いホテルは結構あるので、案外そこが決め手になったかも。

  • なるべく安い

    こんな条件を突きつけておいて、そんなの有るわけないでしょ〜って思います。
    でも、朝食付きで1万円前後(部屋のチョイスと人数にもよるけど。私は2名)で全ての条件をクリアできるのなら、そっちの方が良いかな〜と思ったのです。

私が宿泊した金沢のホテルは、この希望条件をどの程度クリアしていたか検証

では、これらの条件を満たしていると思い予約した2つの宿は、私の希望通りだったのかを口コミしたいと思います。

金沢マンテンホテル駅前

金沢駅前のホテル・・・Clear!

金沢マンテンホテル駅前
金沢マンテンホテル駅前は、金沢駅西口徒歩4分。

口コミでは、「駅から近く、全く問題ない距離」という肯定的な意見が多くを占める中、「微妙な距離」「意外と遠い」という厳しい意見もありました。

人の感覚はそれぞれ違うものです。
写真で検証してみましょう。

金沢マンテンホテル駅前
▲金沢マンテンホテル駅前
(金沢駅ビルRintoから2分)

この写真は、駅ビル「Rinto」内を通り、一番端の出口から出て、少し歩いたところ。

ご覧のように、少し外を歩きます。

金沢駅西口・駅前ロータリー内に位置する「アパホテル 金沢駅前」や「ABホテル金沢」と比べちゃうと確かに遠いと思うかも。

とは言え、他の条件との兼ね合いもあるので、とりあえず駅近の条件はギリギリクリア。
駅前にこだわるなら、先ほど挙げた二つのホテル(アパ・AB)の方が、より近いです。

ちなみに「新幹線や在来線ビュー」に丁度良い近さ

金沢マンテンホテル駅前 北陸新幹線が見える部屋
▲金沢マンテンホテル駅前の部屋からの眺め

「金沢マンテンホテル駅前」が、金沢駅からどのくらいの距離か、ひょっとしたらこの写真で見た方が、分かりやすいかもしれません。

こちら、「金沢マンテンホテル駅前」の部屋から撮った金沢駅と北陸新幹線、北陸本線。

鉄道ファンにとっては、この距離が丁度良いのかもしれませんね。

金沢マンテンホテル駅前 北陸新幹線や在来線が見える部屋
▲レースも楽しめる?(笑)

ヨルタモリの鉄道競馬を思い出しちゃいました(笑)

あれだけ、多くの電車が一度にレースのように走ることって珍しいんだな、ってつくづく分かったりして。。。

ロビー・エントランスは綺麗

金沢マンテンホテル駅前 フロント
▲金沢マンテンホテル駅前 フロント

金沢マンテンホテル駅前 エントランス
▲金沢マンテンホテル駅前 エントランス

ロビーやエントランス、フロントなどの共用部分が綺麗っていうのは当然のことであって、条件には入れていないのですが、ご覧のような綺麗さ。

金沢マンテンホテル駅前 フロント2
▲金沢マンテンホテル駅前 レセプション

ビジネスホテルとしては良いレベルに入ると思いますし、観光旅行としても快適なレベルだと思います。

チェックインの際、フロントでおしぼりサービスがあった!

金沢マンテンホテル駅前でおしぼりサービス

これは珍しいサービスですね。

選ぶときの条件には入っていませんが、好印象を持ちました。

部屋は綺麗で清潔・・・Clear!

金沢マンテンホテル駅前の部屋
▲金沢マンテンホテルの部屋

部屋は綺麗で清潔・・・これは、絶対条件の1つです。

たとえ豪華でなくても、ビジネスホテル的なシンプル部屋でもいいので、設備が比較的新しく清潔であれば、条件クリアです。

金沢マンテンホテル駅前の部屋は、私のこの条件を満たしていました。

そんなに豪華ではなく、ビジネスホテルの域ではあるけれど、

金沢マンテンホテル駅前の部屋2
▲デスク、冷蔵庫

パソコンで作業も出来そうなデスクや、

金沢マンテンホテル駅前の部屋3
▲洋服掛けはシンプル

洋服掛けなど、最低限の設備が新しく、清潔なので十分です。

しかもベッドは「シモンズ」。
高級マットレスメーカーの1つです。

寝心地良かったなぁ〜

金沢マンテンホテル駅前 浴衣あり
▲もちろん浴衣あり

アメニティは、浴衣・タオル・歯ブラシセット・カミソリ・ドライヤー・シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・石鹸など。

大浴場には、資生堂の化粧水と乳液がありましたよ。(女性の大浴場で確認)

金沢マンテンホテル駅前のお風呂
▲部屋の浴室は3点ユニット

まあ、3点ユニットバスってところが、ビジネスホテルであることを象徴しているけれど、大浴場があるので問題なしです。

大浴場がある・・・Clear!

「金沢マンテンホテル駅前」には大浴場があります!

これも、絶対条件の1つ。

大浴場は、綺麗で清潔でした。
2〜3人しか入れない小さな露天風呂がありますが、皆、譲り合いの精神があるせいか、そんなに長居せず、少し待てば入れるといった感じでした。ジャグジーやサウナもありました。

洗い場が混雑することもありましたが、金沢駅近のホテルでの事なので、そこは目をつぶれる範囲内。(待てば使えるからね。洗い場は11くらい)

ビジネスホテルというと、部屋以外の場所では、浴衣やスリッパで歩けない印象がありますが、「金沢マンテンホテル駅前」では、大浴場まで浴衣とスリッパで行くことが出来ます。
(浴衣で行くための専用エレベーターがある)

大浴場から上がって、外履き用の靴や洋服を着て部屋に戻るより、リラックス出来るのでとても良かったです!

金沢駅に近い「大浴場のあるビジネスホテル」の1つ

金沢駅に近くて大浴場があるホテル・旅館を挙げてみますね。

といった所。どこも人気宿で、空室があったらラッキーな感じ。

また、金沢駅に近い「大浴場のある旅館」となると、

が、評判が良いみたいです。

部屋がなるべく広い・・・Clear!(宿泊する部屋タイプによる)

これは、部屋タイプによってはクリアしない場合もあると思います。

金沢マンテンホテル駅前の部屋をクチコミ

私が予約した部屋は、
コンフォートツイン ◆マッサージクッション付◆
コンフォートツイン ◆マッサージクッション付◆

金沢マンテンホテル駅前の部屋口コミ
▲私の部屋は余裕あり

この部屋タイプは、ご覧のような余裕スペースがあり、使い勝手が良かったです。

この広さこそ、このホテルに決めた理由かな。

と言っても、人気ホテルのようで、運良く空室があれば良いのですが。。

金沢マンテンホテル駅前(私が宿泊したのは、コンフォートツイン ◆マッサージクッション付◆)

シングルルームなど、余裕スペースの少ないタイプもあるようなので、この部屋タイプに限っての口コミであることをご理解くださいね。

金沢彩の庭ホテル

金沢のホテルの中でも、すごく評判の良い宿があります。

それは、金沢 彩の庭ホテル
金沢 彩の庭ホテル

では、何かそんなに魅力的だったのか、詳しめにクチコミしたいと思います。

デメリットは金沢駅近ではないこと。
それでも「また泊まりたい」と思えた素晴らしいホテル

「金沢彩の庭ホテル」は、金沢駅西口から送迎バスで5分ほどの場所。

歩ける距離とは言い難いし、西口なので観光地に近くもない。(周りは住宅地)

もし、このホテルが、よくある平凡なホテルだったら、たとえ大浴場があっても、部屋が広くても、絶対選ばない立地だと思います。上に挙げた駅近ホテルの中から選んじゃいますから。

それでも「また泊まりたい」と思えたのには、立地以外の全てにおいて、ほぼ満点だったからです。

ホテルが新しく綺麗でスタイリッシュ。金沢らしく和モダンなテイスト

「金沢彩の庭ホテル」は、2015年春オープン。新しいので、

金沢彩の庭ホテル フロント
▲金沢彩の庭ホテル フロント

フロント・ロビーはもちろん、

金沢彩の庭ホテル 中庭
▲金沢彩の庭ホテル 中庭

廊下から見える中庭や、

金沢彩の庭ホテルの部屋
▲金沢彩の庭ホテルの部屋

お部屋も和モダンを取り入れたインテリアが素敵でした。

ここは、観光旅行用におすすめのモダンなシティホテル。

「都会にあるリゾートホテル」って言っても良いかもね。心身ともに気持ち良く過ごせましたから。

大浴場がある・・Clear!

「金沢彩の庭ホテル」には、大浴場があります。
露天風呂はないのですが、大きな窓の向こうにお庭が見えるのでOKです。

脱衣所にはバスタオルとフェイスタオルが積まれていて、入浴の度にタオルを変えることが出来ました。

ローションと乳液もありましたよ。

無料ドリンクサービスがある!

金沢彩の庭ホテル ラウンジ
▲金沢彩の庭ホテルのラウンジ

金沢彩の庭ホテルにはラウンジがあって、

金沢彩の庭ホテル ラウンジのコーヒー

セルフでコーヒーや、

金沢彩の庭ホテル ラウンジのジュース類

ジュース類を「いつでも」飲むことができます。

ウエルカムドリンクでもお茶をいただきましたが、ラウンジでは、いつでも提供されているのがポイント。

金沢彩の庭ホテルのサービス

ラウンジ内で飲む時は陶器のコーヒーカップに入れたり(写真左)、

部屋に持ち帰りたい人のために、紙コップの用意まであったりして(写真右)、至れり尽くせり!

金沢彩の庭ホテル 水もサービス
▲金沢彩の庭ホテル 室内アメニティの一部

おまけに、部屋に置いてあったペットボトルのお水も、無料サービスと聞いて、恐れ入りました!って感じ。

こういうサービスは、嬉しいものです。

部屋がなるべく広い・・Clear!

金沢彩の庭ホテルの部屋
▲私が宿泊した金沢彩の庭ホテルの部屋

私が宿泊した部屋は、
コンフォート スタンダード
金沢彩の庭ホテル

「金沢彩の庭ホテル」の中では小ぶりの部屋のようです。
(32平米・ツインルーム)

金沢彩の庭ホテル コンフォートスタンダード ツイン

ベッドの横には、ソファや

金沢彩の庭ホテル コンフォートスタンダードの机

デスクもあり、ビジネス利用もしやすそうです。

スーツケースを広げられるほどのスペースもありました。

金沢彩の庭ホテル コンフォートスタンダードの部屋口コミ

珍しいのは、洋室なのに、各部屋に玄関ポーチがあり、そこで靴を脱いでから部屋に上がること。

畳の部屋のように、素足・靴下で寛げます。カーペット敷きであってもね。

これは、リラックスできて良いなと思いました。

アメニティが充実すぎる

金沢彩の庭ホテル アメニティ

もちろん、アメニティも素晴らしい。

通常のホテルにあるようなアメニティは当然あるので省略しますが、

体を洗うためのゴシゴシタオルや(ソフトタッチなやつ)、

金沢彩の庭ホテル 浴衣

浴衣代わりの「館内着」と、
それとは別に、寝る時の「パジャマ」まで用意されているなど、宿泊客がリラックスできる事を細部まで考えぬいた配慮に驚きました。

駅から遠いデメリットをカバーする「送迎シャトルバス」

金沢彩の庭ホテル 送迎バス

こんなに素晴らしいホテルなのに、駅から遠いのが玉に瑕。
ということで、無料送迎シャトルバスがあります。

金沢駅西口から定期便で出ていて、予約不要で利用できました。所要時間は5分ほどです。

夕食は付いていないので、金沢駅まで食事しに行ったりなど、送迎バスには何度かお世話になったなぁ。

私が思う唯一の欠点は、送迎バスの便数。
乗り場に来るのが遅かったために乗れない人がいました。
満員であること、次の便まで待って欲しい旨を言われていたようです。

そんな光景を見たので、後にフロントで「もし最終バス(金沢駅発21:20)が満員で、乗れなかったらどうなるの?」

と伺ったところ、その場合は臨時便を走らせて、必ず乗れるようにしてくださるそうです。

ちなみに私の場合、夕食を終えて金沢駅からホテルに戻るとき、5分前に乗り場に着いたら最後の2席、滑り込みセーフで乗れました。

また、チェックアウトの日、ホテルから金沢駅に向かうバスは、ちょうど混雑する時間帯、11時ホテル発が満員で乗れなかったのですが、臨時便で送ってもらいました。(チェックアウト時間も11時だから混むよね〜)

先着順なので、早めに乗り場(金沢駅)やロビー(ホテル内)で待機するのがオススメです。

駅から遠いデメリットをカバーする「宿泊客専用・無料ロッカー」

金沢彩の庭ホテル ロッカー
▲小型キャリーバッグが余裕で入る

「チェックイン前・チェックアウト後に荷物を預かって欲しいけど、遠いから戻って来るのが大変!」

駅から遠いホテルだと、こんな荷物問題が浮上してきます。

金沢駅には多くの大型コインロッカーがあるので、それを利用する人の姿も多く見掛けました。

でも「金沢彩の庭ホテル」には金沢駅近くに「宿泊客専用の無料ロッカー」があるので便利です。

金沢彩の庭ホテル 無料ロッカー
▲宿泊客専用無料ロッカーはレンタカー屋の中

こんな感じの建物です。

レンタカー屋の中にあるので、中に人がいる時間帯だけみたい。
(8:00-21:00)

場所は、金沢駅西口ABホテル裏に1本道があるので、その道沿い。
地図

私自身、金沢駅構内だと勘違いしていたので、Map貼っておきますね↑

駅から3分くらいの距離でした。

スタッフの感じがとても良い♪

なんか、こんなに褒めちゃうと、ホテルの回し者か?なんて思われちゃいそう。。。

事実、スタッフの皆さんが笑顔で親切に接してくれたことで、金沢旅行を良い思い出とすることが出来ました。

すでに人気ホテルとなっている金沢 彩の庭ホテル
金沢 彩の庭ホテル

予約が取りづらい状況なので、もし、宿泊希望日に空室があるのならラッキー!って感じです。

近江町市場おすすめ海鮮丼!ランチ兼朝食で近江市場へ

金沢の近江町市場と言えば、豪快に盛られた海鮮丼や新鮮なお寿司(朝食・ランチ)、お土産でカニ購入、北陸グルメの食べ歩き等、石川県・金沢観光で絶対行くべきスポットですよね!

私も朝食・ランチの人気店で美味しい海鮮丼を、その後フルーツジュースを頂いたり、カニをお土産に買ったり・・などなど、近江市場を満喫して参りました!

そこでこのページでは、2日目の午前中に訪れた近江市場のビックリ海鮮丼と、待ち時間、行き方など、近江町市場の旅行記と口コミ、おすすめをご紹介いたします!

近江町市場 海鮮丼・寿司屋マップ

近江町市場に行くなら、絶対食べたいと思っていたのが名物「海鮮丼」。

でも近江市場には、海鮮丼やお寿司だけでなく、うどん・そば・おでん・カフェなど、他の飲食店もあるので、地図で探すのがちょっとね。。。(他の飲食店さん、ごめんなさい)

そこで、海鮮丼とお寿司に特化した「近江町市場 海鮮丼・寿司屋マップ」を作ってみました。

(私の好みの何者でもないオリジナル地図です)

近江町市場 海鮮丼・寿司屋マップ

近江町市場で、海鮮丼やお寿司が食べられるお店

やはり近江町市場の名物だけあって、海鮮丼を出す店は多いですね。

海鮮丼が看板メニューというお寿司屋さんを始め、居酒屋、おでん屋、ラーメン屋でも海鮮丼を注文できたりしますから。

海鮮丼のお値段は、ネタや丼の大きさによって、各店舗様々でした。
豪快な盛付けの海鮮丼、ネタ抑え目のお安い海鮮丼、ミニサイズの海鮮丼などいろいろ〜。

そこで、近江町市場で海鮮丼やお寿司を食べられるお店を、ピックアップすることに。

近江町市場・近江町いちば館1階

  • 山さん寿司:年中無休
    (火曜サプライズなどで紹介された創業60年の老舗寿司店。海鮮丼はインパクトあり)
  • 廻る近江町市場寿し本店:年中無休
    (おじゃマップやスマステーションで紹介された大名丼が、やはりインパクト系)
  • 近江町市場寿し支店:年中無休
    (上に同じ。こちらは支店。同じく大名丼がおすすめメニュー)
  • 井ノ弥:火曜定休
    (金沢の海鮮丼発祥のお店。テレビでの紹介回数が圧倒的に多い。開店前に並ぶと1割引)
  • いきいき亭:木曜定休(月1回不定休)
    (激セマ繁盛店として多数のメディアで紹介。おすすめは「ミニ金沢丼」)
  • 海鮮丼いちば:不定休
    (メレンゲの気持ち「石塚英彦の通りの達人」で訪れた店)
  • 近江町海鮮丼家ひら井:水曜定休
    (和風総本家やアド街ック天国で紹介された海鮮丼屋)
  • 近江町食堂:定休日 1/1〜1/4
    (昭和5年創業の老舗食堂)
  • もりもり寿し:年中無休
    (リアルスコープハイパーで紹介。私も金沢駅店に入店。美味しい回転寿司店ですよ〜)
  • かいてん寿し大倉:年中無休
  • 刺身屋:水曜定休
  • あまつぼ:水曜定休
  • 海鮮丼こてつ:水曜定休
  • 海鮮どん屋:水曜定休
  • じもの亭:水曜定休
  • 鮨処 源平:日曜祝日 定休
  • 魚旨:不定休
  • くずの花:不定休
  • 歴々:月曜定休

近江町いちば館2階

  • 金沢屋吉右衛門:定休日 1/1
  • 近江町海鮮丼家ひら井 いちば館店:年中無休
  • 市の蔵:年中無休
  • 旬彩和食 口福:火曜定休
  • 近江屋伝兵衛:定休日 1/1
  • 鮮彩 えにし:水曜定休

うひゃ〜!海鮮丼やお寿司を出してるお店ってこんなにあるのね〜

それぞれのクチコミや写真、価格などをチェックして、私は、せっかく金沢まで来たのだからと、豪快な海鮮丼を求めて「山さん寿司」「廻る近江町市場寿し」「井ノ弥」をチョイス。

あとは現地で何とな〜く決めようという戦略にしました。

近江町市場へはバスで行く

金沢バス1日券
▲金沢駅から近江町市場へはバスで行きました

まずは、乗り放題のバス1日券「城下まち金沢周遊 1日フリー乗車券」を購入。

東口バス乗り場前で買いました。

金沢駅から近江町市場へは、
(金沢駅東口バスターミナルから)

  • 3・8・9・10番乗り場の全ての路線バス
  • 6番乗り場から出てる「兼六園シャトル」
  • 7番乗り場から出てる「城下まち金沢周遊左回りルート」

のどれでも行けます。

金沢駅東口バスターミナル

この写真は、朝9時頃の金沢駅東口バスターミナルの様子。
結構並んでましたね。

でも上記のバスならどれでも行けるから、他の乗り場も見張りつつ、長めの列に並ぶ。。。
(そろそろ来る頃だと予想)

やはり先に路線バスが来ました!
小走りで移動し、乗り込みます!

近江町市場へ到着!

近江町市場バス停
▲近江町市場バス停。
目の前が近江市場(矢印の方向)

乗車してから約4分、近江町市場に到着しました!

近江町市場バス停で降りたら、すぐ目の前が「近江市場」です。

ちなみにこの写真は、金沢駅から乗った場合の「近江町市場バス停」。

矢印の方向が「近江町いちば館」です。

私のオリジナル地図「近江町市場 海鮮丼&寿司屋マップ」にも、左上にこのバス停を配置しました〜

山さん寿司に入ってみた!

近江町市場 山さん寿司
▲近江町市場の山さん寿司

近江町市場寿し
▲こちらも有名店・近江町市場寿し

「美味しい海鮮丼おすすめランキング」や「口コミサイト」などから、

  • 山さん寿司
  • 近江町市場寿し
  • 井ノ弥

あたりが気になっていたので、

その中から、な〜んとなく「山さん寿司」に入ってみることにしました。

上の写真は「山さん寿司」、下の写真が「近江町市場寿し」です。

「近江町市場 山さん寿司」店内の様子

近江町市場 山さん寿司 カウンター席
▲近江町市場 山さん寿司 カウンター席

入店したのは朝9:30。
朝食兼ランチにしては早いかな。

先客は、6名くらい。

さすがに「朝から海鮮丼はヘビー」だと皆さん思うようで、すぐ入れました。(とある10月の平日)

近江町市場で海鮮丼

私はカウンター席でしたが、後ろには、小上がりのテーブル席もありました。

そのほか、個室も1つあるようです。

まだ先客の6名にも料理が行き渡ってなかったので、注文してから18分待って、ようやく私の元に運ばれてきました。

じゃじゃーーん!

近江町市場 海鮮丼

山さん寿司の海鮮丼です!

18種類のネタが豪華に盛られているのですが、写真には見えてない重なってるネタもあったりして、

「おお!君、そんな所にいたのか〜」

と出てくる具に話しかけたくなります(笑)

お値段は、2,500円(税別)。味噌汁は付かないので、必要なら別注文です。

ネタの美味しさ、ネタの数、シャリの量など・・・「東京で食べたら4,000円はするよね」と話しながら頂きました。

近江町市場 山さん寿司のおすすめメニュー 海鮮丼

板前さんおすすめの食べ方は、「わさび醤油を海鮮丼に掛けるのではなく、ネタを醤油皿に付けながら食べた方が美味しいよ」とのこと。

教えてもらって良かった〜!
いつも、上からワサビ醤油掛けちゃうもんね。。

石川県・金沢旅行で最も印象深い食事となった海鮮丼ランチ。
質と料金を考えて安いと思えた、近江町市場・山さん寿司の海鮮丼。

おすすめです!

食事は「加賀屋 金沢店」で。料金・メニュー・待ち時間を口コミ

加賀屋と言えば、ご存知!あの有名旅館ですよね。

私にとっては夢のまた夢(料金的にね)の名門旅館ですが、なんと!金沢駅に和食処として「加賀屋」が出店しているではありませんか!

しかも、リーズナブルな料金で。

これは、お食事だけでも加賀屋気分を味あわなければ・・・!

そこでこのページでは、金沢駅に店を構える「加賀屋 金沢店」の料金やメニュー、待ち時間、店の雰囲気などについて、他の旅行記と共に口コミいたします!

「加賀屋 金沢店」に入ってみた!
お値段と料理の内容は・・

「加賀屋 金沢店」は、加賀屋という看板を背負っていながらも、価格は相場くらい。

下は1,460円の天ぷら膳から、上は4,760円の加賀友禅(ミニ会席膳)まで、1,000円台と2,000円台で食べられるメニューも多く、それでいて結構ボリュームがあるため、おすすめです。

注文したのは、

加賀屋 金沢店 料金
▲加賀屋 金沢店 浅野川の料金

浅野川 2,700円

お造りと天ぷら、どちらも食べたい人のためのメニューです。

ほかに迷ったのは、

  • お造り御膳 2,380円
  • 四季の天婦羅御膳 1,840円

メインが、「お刺身」「天ぷら」「両方」って感じ。

欲張りなので両方いただけるメニュー「浅野川」をチョイス。

私は夕食だったのですが、これら全てランチ時も同料金みたいですね。

ちなみにご飯は「じゃこ乗せ」か「白ご飯」かを選べます。

加賀屋 金沢店 浅野川
▲加賀屋 金沢店 浅野川

待つこと数分。
運ばれてきました!

お造り 4種盛り、小鉢、煮物、天ぷら、茶わん蒸し、ご飯、味噌汁、漬物がセットになっています。

ご飯はね「じゃこ乗せ」を選択!

うん。これだけでご飯イケル(笑)

お味噌汁やご飯は、おかわり自由だって〜

加賀屋 金沢店 お刺身
▲加賀屋 金沢店 お刺身

お刺身も新鮮で、天ぷらはサクサクで、とても美味しいお食事でした。

「加賀屋 金沢店」の場所

金沢には3つの加賀屋があります。(加賀屋グループ)
旅館の方を探されている方も多いと思いますので(人気宿だからね)、一応整理しますと、

  • 1つ目は、〔PR〕加賀屋グループ 料理旅館 金沢茶屋

    JR金沢駅東口から徒歩約3分の「加賀屋グループの料理旅館」。
    金沢駅近くにありながら、純和風の客室と、庭園大浴場を備え、加賀会席料理もいただける、加賀屋グループらしい“おもてなし系”の人気宿。
    宿泊料金は、和倉温泉の加賀屋ほどは高くなく、2名1部屋も4名1室も料金が変わらないので(1名分の金額)、2名だとお得感があるように感じます。(つまり、料理にお金が掛かってるってことね)

  • 2つ目は、「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」

    兼六園に隣接する「石川県立美術館内」にある加賀屋グループのカフェです。
    名前からも分かるように、お洒落な欧米スタイルとなっています。
    辻口博啓氏プロデュース。

  • そして3つ目が、「加賀屋 旬の店 金沢店」

    金沢駅に店舗を構える、加賀屋の味を堪能できる和食のお店
    「加賀屋」というネームバリューを持ちながら、価格は相場なのが嬉しい。

これらのうち、3つ目に挙げた「加賀屋 旬の店 金沢店」が、このページで紹介している和食のお店。

この「加賀屋 旬の店 金沢店」は、金沢駅の「金沢百番街あんと」にあると、どのガイドにも書いてあるのですが、それ以上の説明はどこにもナシ。

初めて金沢を訪れる私たちは、「金沢百番街」も「金沢百番街の何階にあるのか」も何も分からず、しばらく迷ってしまいまして。。。(よそ者にしか理解し得ないこの感じ)

加賀屋 金沢店 金沢百番街 あんと
▲加賀屋 金沢店が入っている金沢百番街 あんと

ということで、「初めての金沢旅行」の方向けにご説明しますと、

「加賀屋 金沢店」が入っている「金沢百番街あんと」は、北陸新幹線の改札の向かって右隣に出入口があります!

そして、「あんと」は1階・ワンフロアしかないので、どの案内にも階数が書かれていないのでありました!!

はぁ〜、なるほどね。

駅ビルかと思ってたからさ。
(駅ビルだけどね。ビルというと複数階のイメージが勝手に・・)

ということで、オリジナルの地図を書いてみました。

お土産エリアを突き進んだ先に、「加賀屋 金沢店」のある飲食店街がありますよ。

「加賀屋 金沢店」の待ち時間

私が行ったのは、とある平日の19時過ぎ。

この時は40分位待ちました。まぁ、ちょうど混む時間だったしね。

加賀屋 金沢店
▲加賀屋 金沢店

横には、ウエイティング用の椅子が並べられているのですが、

先に名前を書くシステムなので、その時、予想待ち時間を聞いてから、「金沢百番街あんと」でお土産を物色する・・という人が多いようでした。

時間を有効に使えますもんね。

「加賀屋 金沢店」の雰囲気

「加賀屋 金沢店」は、入口はとっても高級感があります。
が、中は、まあ、思っていたほど高級ではない・・かな。

お隣との間隔が狭いので、一般的な和食処といった雰囲気です。
料金も一般的な価格なので、そりゃ、そうだよね〜。

返って、肩肘張らずに居られて、良かったかも。

にし茶屋街(金沢)のカフェでまったり。チョコレート店・西茶屋資料館にも寄ってみた!

金沢・にし茶屋街にあるカフェ「カカオサンパカ」は、スペイン王室御用達のチョコレートショップ「CACAO SAMPAKA」経営のカフェバール。

忍者寺(妙立寺)から、歩いてすぐの西茶屋街です。

このページでは、にし茶屋街にある観光スポット「西茶屋資料館」と、一見、金沢らしい和カフェ、中はチョコレートスイーツを提供するカフェ「カカオサンパカ」での旅行記など、金沢・西茶屋街について口コミいたします!

にし茶屋街は、
おすすめ観光地「忍者寺」から歩いてすぐ

忍者寺(妙立寺)のガイドツアーを終えた後、歩いてすぐの「西茶屋街」に向かいました。
忍者寺の裏門から、細い近道を通ると3分くらいですね。

▼【マップ】忍者寺(妙立寺)裏門 → にし茶屋街 甘納豆かわむら(途中、細い道)

上の地図は忍者寺の裏門から細い道を通るルート(最短)=3分。
下の地図は忍者寺の正門から大通り沿いに行くルート(グレー)=5分。

▼【マップ】忍者寺(妙立寺)正面玄関 → カカオサンパカ金沢(大通りを通るグレーのルート)

ちなみに、にし茶屋街のすぐ隣には、大きい駐車場もありました。

にし茶屋街に到着!16:30
お土産を物色してから・・

西茶屋街
▲西茶屋街・手前は諸江屋

にし茶屋街に到着しました!

西茶屋街は、メジャーな観光名所「東茶屋街」と比べると、観光客もお店も少なめ。

近くの忍者寺(妙立寺)には大勢の観光客が居たのに、「にし茶屋街」にいる旅行者は4~5組といった具合。ほんと静かでした。

とってもとっても地味だけど、「にし茶屋街」には、美味しい甘納豆でお土産に人気の「かわむら」(甘納豆屋)があるし、
金沢らしい落雁のお土産と、奥に甘味カフェもある「落雁諸江屋 西茶屋菓寮 味和以」も有名なんですよね。

それから、スペイン王室御用達のチョコレート店「カカオサンパカ」のカフェとチョコレートショップもあるから、店舗数は少ないけど、なかなかの大御所ぞろい。

ってことで、忍者寺(妙立寺)とセットで行くなら近いので、お土産購入、カフェ、食事(ランチ・ディナー)、西茶屋資料館(入館無料)など、ちょっとだけ寄るには良い場所かな、と思います。

にし茶屋街のカフェバール
「カカオサンパカ」に入ってみた!

カカオサンパカ 金沢
▲にし茶屋街カフェ・カカオサンパカ

「スペイン王室御用達」
「チョコレートショップ」

という外来種だけど、外観はこんな感じ。

純・和風です♪

「和+アルファベット」がお洒落ね~~
(写真は帰りに撮影)

西茶屋街 チョコレート
▲にし茶屋街・チョコレートショップ

中に入ると、
やはり金沢らしく和の感じ♪

この写真の右側に、チョコレートショップのショーケースがあります。

素晴らしくお洒落~(笑)
(チョコレート店は撮影禁止)

お値段も素晴らしかったけどね。笑

では、靴を脱いで、2階のカフェへ上がってみまーす!

西茶屋街 チョコレート
▲にし茶屋街・カフェ

上がると、左右2つの部屋に分かれています。

ここは廊下、階段の踊り場です。

西茶屋街 カフェ
▲にし茶屋街のカフェ カカオサンパカ

よくメンテナンスされてますね。
各所がピカピカに磨かれています。

カフェで飲食するだけでなく、こういう古民家に上がること自体が観光で、そこが茶屋街の醍醐味だったりしてね。

西茶屋街のカフェ
▲西茶屋街のカフェ カカオサンパカ

左の部屋に入ってみました。

私が着いた時は、同じ部屋に1組のカップル、右の部屋に4人の女子グループもいました。

西茶屋街のカフェ カカオサンパカ
▲カフェの和室

メニューは、チョコレート屋さんらしく「パフェ・ショコラタ」とか「ショコラ レジェンダ」「チョコレートドリンク」などと言ったチョコレート系のものが多かったのですが、

抹茶、抹茶ラテ、コーヒー、カフェラテ(ホットorアイス)といった物もありました。

そ、ケーキセットもね。

で、私が注文したのは、

カカオサンパカ・加賀の紅茶
▲カカオサンパカ・加賀の紅茶

加賀の紅茶。

加賀の紅茶?
どんなの?

って思ったから注文したけど、ほかの紅茶とどのように違うのか・・?

私にはよく分かりませんでした~

やっぱりここでは、チョコレート系メニューを頼むべきだったかなぁ~・・とちょっぴり後悔。

西茶屋資料館(入館無料)にも寄ってみた

西茶屋資料館
▲西茶屋資料館

カフェに行く前、西茶屋資料館にもチラリと寄ってみました。

入館料は無料なので気軽な感じでね

西茶屋街 観光
▲資料が展示してある

にし茶屋街の1つの建物が資料館になっているため、とても小さいのですが、

にし茶屋街 観光
▲西茶屋資料館の部屋

ボランティアの方が、壁の色や料亭の芸妓さんの話などをしてくださいました。

金沢って、ボランティアのガイドさんが結構いらっしゃるので、こちらは、ほんの10分足らずの拝観でしたが、味のある「ちょい足し観光」が出来ました。

金沢 忍者寺(妙立寺)を予約。バスでの行き方や観光所要時間など

金沢の忍者寺とは、石川県にある正式名称「妙立寺」(みょうりゅうじ)という名のお寺。

内部には、攻めてきた相手から隠れるための多数のカラクリが潜んでいたりなど、まるで「忍者」のような仕掛けが沢山ある寺なので、そう呼ばれているんだとか。(忍者とは関係ない)

金沢観光をする中で、一番面白かった!と言っても過言ではない、おすすめ観光地の忍者寺(妙立寺)。

このページでは、金沢の観光地「忍者寺」の予約とバスでの行き方(アクセス方法)・所要時間(見学時間)を、次ページでは忍者寺(妙立寺)からほど近く老舗料亭やカフェ等がある「西茶屋街」での旅行記を、口コミします!

忍者寺の予約(妙立寺)

金沢駅に到着した当日。
荷物をホテルに置いてきた私たちは、すぐに金沢観光に出かけました。

「忍者寺(妙立寺)って予約が必要なんだよね。今日の今日って予約できるのかな?」

ダメ元で今日の予約が取れないかどうか、電話で聞いてみることに。。。

予約は電話のみです。(忍者寺予約方法はこちら

すると、電話した時点で15時だったのですが、16時と16時30分には空きがあり、当日予約できるとのこと。(とある10月下旬の平日。たまたま空いていたのかもしれません)

とは言え、忍者寺(妙立寺)までの「バスでの行き方」や「所要時間」も全く知らなかったので、余裕を見て、

「じゃあ、16時半で予約お願いします」

と、1時間半後の忍者寺予約をしてしまったのでありました。

(結局、こんなには時間が掛からなかったので、続きもご覧ください)

忍者寺(妙立寺)
バスでのアクセス方法と所要時間
金沢駅から忍者寺(妙立寺)

金沢周辺の観光スポットを巡るには、やっぱりバスが便利!

金沢バス1日兼

ということで、主要観光スポットをこれ一枚で廻れる、乗り放題のバス1日券「城下まち金沢周遊 1日フリー乗車券」を購入しました!

500円です。

1日3回以上乗るならコッチ買った方が安いし、何より気兼ねなく乗れるのがいいからね。

「城下まち金沢周遊 1日フリー乗車券」は、東口バスターミナル目の前のチケット売り場で入手しました。

忍者寺(妙立寺)へは「8・9・10番乗り場のバス」か「金沢周遊左回りコース」で

金沢駅バス

金沢駅から忍者寺(妙立寺)へバスで行くには、

東口バスターミナルの

・8、9、10番乗り場から出発する全てのバス(路線バス)

・7番乗り場から出ている「金沢周遊左回りコース」(LL)

のどれでもアクセス可能。

これらのバスは全て「城下まち金沢周遊 1日フリー乗車券」で乗車できるとのこと。

このように、忍者寺(妙立寺)へ行くバスは数種類。10分位待って乗ることが出来ました。

忍者寺(妙立寺)の最寄バス停は「広小路」。
金沢駅からの所要時間は・・、

金沢駅東口バスターミナルから、バスに揺られること約10分。

忍者寺(妙立寺)の最寄バス停「広小路」に到着しました!

15時に金沢駅から忍者寺に電話し、余裕を見て16時30分からのガイドツアーを予約して、15時30分には忍者寺の最寄バス停に着いてしまったのです!(うっすら予感はしてたけど。。。)

「あちゃ〜!早く着いちゃった。16時からのガイドツアー、まだ空いてるかな?」

一応、ダメ元で聞いてみようと、忍者寺(妙立寺)に向かうことに。

もし空いてなくても、近くの「西茶屋街」に先に行ってりゃいいや〜、と思っていたのでダメ元です。

最寄バス停「広小路」から忍者寺(妙立寺)の行き方

金沢駅から乗った場合、忍者寺(妙立寺)の最寄バス停「広小路」は2ヶ所。
(金沢駅行きのバス停も合わせると4ヶ所)

「8、9、10番乗り場(路線バス)」から乗った場合の「広小路」停留所と、7番乗り場「金沢周遊左回りコース」から乗った場合の「広小路」停留所は違う場所です。

ここでは、私が乗った路線バス(8、9、10番乗り場)の降車場所「広小路」から「忍者寺(妙立寺)」までのアクセス方法をご紹介します。

金沢 忍者寺 妙立寺 アクセス

路線バス「広小路」停留所(金沢駅→広小路)は、こういう感じの道路にあります。

バスの進行方向からちょっと戻って、写真のような小さな道を曲がります。

道の隣にはローソンがありました。

金沢 忍者寺 妙立寺 バス

その細い道をちょっと進むと、

金沢 忍者寺 妙立寺 バスでの行き方
▲忍者寺(妙立寺)の裏の門

突き当たりが、忍者寺(妙立寺)です!

正面玄関ではなく、裏の門からですが、バス停からはほんの1〜2分。
近いしシンプルですぐ分かりました!

ダメ元で予約時間より早く入れないか聞いてみた!

忍者寺(妙立寺)に到着したのが、15時30分。
予約時間は16時30分。

15時30分は無理だとしても、16時からなら入れるかも?!

そう思い、ダメ元で聞いてみました。

結果は、

「ちょうど空きが出ました!!」

だって〜♪ ラッキ〜♪

そうです。16時じゃなくて、15時30分に「たまたま」空きが出たと言うのです!

まんざら嘘でも無さそうで、たぶん私たちで満員御礼。
他にも大勢の観光客や外国人達が、既に中に入ってガイドツアーが始まるのを待っていたので、本当に「たまたま」だったのだと思います。

忍者寺(妙立寺)はおすすめ観光地です!
見学時間や所要時間(バス)まとめ

忍者寺(妙立寺)の内部は撮影禁止なので写真はありませんが、予約するのには理由があると初めて分かりました。

観光客を幾つかのグループに分け、狭い内部を説明しながら案内してくれるからです。

でも、見学時間やアクセス時間が分からないと、何時に予約したらいいか迷いますよね〜?

と言う事で、まとめると、

  • 忍者寺(妙立寺)の見学時間は30分
  • 金沢駅から忍者寺(妙立寺)までのバス所要時間は、バスの待ち時間も考慮に入れて30分取っておけば大丈夫そうな感じでした

合計1時間強くらいですかね。(金沢駅から)

予約時間を決める際の目安になればと思います。

さて、忍者寺(妙立寺)観光を終えて出てきたのが16:00。
その後、歩いてすぐ近くの「西茶屋街」に向かいました!

おすすめ金沢観光&グルメのモデルコースを辿ってみた!

金沢で「金沢観光・グルメのおすすめモデルコース」をバスで周遊してきました!

また、加賀温泉まで足をのばし、温泉や周辺観光スポットにも立ち寄って来ました!

ガイドブックやネット上にあるモデルコースの中から、「初めての金沢旅行・初めての北陸旅行」として私が選んだルートや、土地勘のない金沢でバスルートマップを理解するのに苦戦したこと、加賀温泉郷周辺で何をしたか等、「金沢・北陸旅行記」をご紹介いたします!

金沢観光旅行 モデルコース

まずは、私が実際に行けたモデルコースを、簡単にまとめてみます。
そのあと、具体的な旅行記を、巡った順番にご紹介します!

このモデルコースのポイントは、それぞれの観光地が近いので、ルート上の効率よりも、「綺麗な写真を撮りたいので兼六園はお日様が高いうちに」とか、「茶屋街はちょうどお茶が飲みたくなる午後3時〜5時あたりに」など、「時間的都合 & お腹の空き具合」でコースが決められている点です。

初めて金沢観光をする私が実際に周れたモデルコースで、主要観光スポットは網羅していました。

尚、食事は、海鮮に目がないので、ほとんどがお寿司やお刺身という新鮮&豪快な魚介類グルメになっちゃってます。

(金沢グルメは海鮮料理の他にも、金沢おでん、金沢カレー、加賀料理など美味しいグルメの宝庫なのにね〜)

最初の2泊3日は金沢旅行、そのあと加賀温泉郷に移動して、山代温泉に2泊しています。

1日目(金沢観光)

  • 北陸新幹線「かがやき」で金沢へ
  • 金沢へ到着!駅近の寿司ランチへ直行!
  • もりもり寿司でランチ
  • 金沢マンテンホテル駅前にチェックイン。荷物を置いてまた出かける
  • 忍者寺(妙立寺)でガイドツアー観光(忍者寺は要予約)
  • 西茶屋街に行く。「西茶屋資料館」観光と「茶屋に入ってほっこり」する
  • 香林坊で途中下車してみる(グルメやファッションの繁華街なので、フラついただけ→あまり意味はなかった)
  • 金沢駅へ戻り、加賀屋でお食事
  • 金沢百番街でお土産を下見
  • ホテルに戻って大浴場に入り、部屋で1杯飲んでから就寝

2日目(金沢観光)

  • 金沢マンテンホテル駅前をチェックアウト
  • 2泊目は、金沢彩の庭ホテルだったので、専用ロッカーに荷物を預ける
  • 近江町市場に行き、海鮮丼を食べる
  • 兼六園 観光
  • 金沢城公園 観光
  • 金沢21世紀美術館でアート鑑賞
  • 東茶屋街に行く。「茶屋」に入ってほっこりしたり、お土産屋で物色してみたり・・・
  • 金沢彩の庭ホテルに行き、チェックイン
  • 再び、ホテル送迎バスで金沢駅へ
  • 魚菜屋で海鮮料理を堪能
  • ホテルへ戻り、大浴場に入って就寝

3日目(金沢観光 & 加賀温泉郷へ移動)

  • 金沢彩の庭ホテルで朝食後、チェックアウト
  • 荷物を専用ロッカーに預ける
  • 長町武家屋敷跡 観光
  • 高田家跡・足軽資料館 観光
  • 尾山神社に寄ってみる
  • 主計町のあと、東茶屋街(再訪)で軽食
  • 金沢駅から特急「しらさぎ」で「加賀温泉」駅へ
  • 山代温泉・ゆのくに天昇に宿泊

4日目(加賀温泉郷の周辺観光)

  • 「ゆのくにの森」に行き、伝統工芸体験をしてみた
  • ランチは「ゆのくにの森」で
  • 加賀周遊バス「キャン・バス」に乗って、意味もなく「海まわり」半周してみる
  • 山代温泉・ゆのくに天昇に戻る。2泊目の宿泊

5日目(加賀温泉郷の周辺観光と東京へ帰宅)

  • 山代温泉・ゆのくに天昇 チェックアウト
  • 加賀周遊バス「キャン・バス」に乗って、橋立漁港へ
  • 橋立漁港でランチ
  • 再び「キャン・バス」に乗り、金沢駅へ
  • 金沢駅から北陸新幹線で東京へ

金沢は、2泊3日で主要観光地は周れる感じです。
でも、美味しいものは2泊3日じゃ無理です!!

やっぱり、北陸って食べ物おいしいですね!また行きたい!
では次に、具体的な旅行記を、注意した方が良い点も交えながら、写真付きでご紹介します!

北陸新幹線「かがやき」で金沢へ

私たち女子は、新宿駅で待ち合わせして、大宮駅から北陸新幹線「かがやき」に乗車しました。
東京駅から乗っても良かったんですけど、乗り換えが楽そうな大宮駅をチョイス。

まあ、確かに乗り換えは、東京駅より格段に楽♪
人も少ないし、駅の構造がシンプルだからね。

金沢旅行記1

所要時間を比べると、東京からでも大宮からでも、新宿からならほぼ同じ。

料金も60円差で大差なしです。(大宮の方がチョット安い)

  • 東京→金沢 14,120円(北陸新幹線かがやき指定席)
    東京都区内からの運賃も含まれるから、新宿から東京駅までの料金は不要
  • 大宮→金沢 13,590円(北陸新幹線かがやき指定席)
    新宿から大宮までは別途 470円必要なので、合計 14,060円

とある10月平日の予約状況(北陸新幹線)

北陸新幹線を予約したのは3日前で、その時点でまだ席は十分あるように思えました。
でも、いざ2名席を並びで取るとなると・・・、

あら?空いてないわ。

とは言え、3名席のうち2名の並び席なら空いていたので、そちらを予約しました。

平日午前発なので、1人で出張するビジネスマンが多いのでしょうね。
2名席のうち1席が、全部埋まっていました。(3日前の時点で)

普段利用しない旅行者は、その辺が分からないと思うので、好きな座席を選びたい場合は「予約は早めがおすすめ」を実感したのでありました。

金沢へ到着!(13:00)駅近の寿司ランチへ直行!

金沢駅東口
▲金沢駅 東口(改札出ると右)

やって来ました!金沢駅。
北陸新幹線 13時到着でした。

金沢に着いたらまずは「お寿司」でしょう!

13時着なので、「金沢駅近くにある美味しい金沢グルメ」をチェックしておいたんだ〜♪

金沢フォーラス
▲金沢フォーラス(写真右の建物)

で、向かったのは金沢駅近くのショッピング施設「フォーラス」。

場所は、新幹線改札を出て右に進むと東口に出るので、外に出てすぐ左に見えるビルです。

ちなみに、駅前であるにも関わらずここに到着するまで20分も掛かっているのは、ホームからのエスカレーターやエレベーターがすごく混雑していたから。

身軽だったら5分位で来れるんでしょうけどね。

あと、土地勘もないんで「フォーラスってどこ?」とキョロキョロしちゃった時間もあります。

もりもり寿司でランチ!(13:25〜14:15)

金沢 もりもり寿司
▲もりもり寿司 金沢駅の駅近グルメ

そのフォーラス6階にある回転寿司「もりもり寿司」が、回転ずしとは思えぬネタの質で、

ネット上でも美味しいと評判が良かったんですよね〜!

なので、そこにキャリーバックを携えたまま直行しました!

金沢 もりもり寿司
▲もりもり寿司でランチ!ネタが新鮮でした

もりもり寿司では、ご覧のような艶やかなお寿司を堪能させていただきました!

金沢って駅近の回転寿司ですら、こんなにネタが新鮮で美味しいんですね♪

回転寿司のレベルではない。
もちろんお値段の方も、私が普段食べている1皿108円クラスではないんですけどね(笑)

もりもり寿司の様子(注文した寿司、料金、店の雰囲気など)は、「金沢グルメ」だけ集めた別ページにまとめることにします。

ちなみに私の時は、待ち時間+食事時間で、約50分でした。

「金沢マンテンホテル駅前」にチェックイン(14:30)

金沢マンテンホテル駅前
▲金沢マンテンホテル駅前

キャリーバックを持ったままの観光はしにくいので、

ランチのあと、一旦ホテルにチェックインしてきました。

1泊目で宿泊したのは、

金沢マンテンホテル駅前
金沢マンテンホテル駅前

ここは14時チェックイン。

金沢駅から近いので、ランチ後に行くとちょうど良い時間です。

ルート的にも、もりもり寿司から近いしね。

金沢マンテンホテル駅前
▲金沢マンテンホテル駅前の部屋

金沢マンテンホテル駅前
▲金沢マンテンホテル駅前 ロビー

ここで「金沢マンテンホテル駅前」に宿泊しての口コミを簡潔に言いますと、

  • 駅からすぐ
  • 大浴場がある
  • 部屋が広め
  • ロビー・部屋・お風呂が清潔

と、全体的に良い印象でした。

私の場合、大浴場と清潔感は絶対条件で、あとは駅近で部屋が広めだったら言うことなし!

・・・という2(必須)+2(希望)を掲げて探したホテル。

大浴場と清潔感はあっても、部屋が狭いっていうホテルが多い中、この金沢マンテンホテルは、

4つの条件を全てクリアしている良いホテルでした。

それでいて、リーズナブルな料金だったので満足度は高めです。

ちなみに宿泊した部屋タイプは、コンフォートツインです。

金沢マンテンホテル駅前
金沢マンテンホテル駅前